東冷'S WORK

TOREI STORY Contents
【19】新人海外研修について(タイ「サーモン・エビ・ツナ缶工場」へ) CSR・環境推進室 M.O
【18】名古屋支店営業担当について(異動経歴も含め) 名古屋支店営業第二課 K.K
【17】新顔の白身魚~パンガシウス~ 営業第五部 H.U
【16】環境を大切にしていますか? CSR・環境推進室 K.Y
【15】カジキをプロデュース! カジキ商品部 K.Y
【14】安心・安全な商品を供給することが企業の最低限の使命 品質管理部 K.T
【13】マイナス50℃の世界 冷蔵部 T.Y
【12】宅配業態への営業 CVS惣菜販売部 S.Y
【11】とろける甘さ“天然甘えび” 営業第4部 E.N
【10】たらこ/明太子の製造に携わって 営業第6部 K.H
【9】コンビニチェーンへ水産素材の提案・供給を行っています。 CVS惣菜販売部 S.S
【8】~エビ好きなみなさんのために~ 営業第4部 R.Y
【7】北海道“おいしさの宝庫”DEチャレンジ!! 札幌支店 H.S
【6】“食”を通じて社会に貢献できる企業へ CSR・環境推進室 K.M
【5】良質なタコを求めて、「砂漠の国」モーリタニアへ 営業第5部 K.S
【4】いつまでもマグロを食卓へ届けるために。 営業第3部 H.K
【3】地球の裏側 チリから日本へ 営業第6部からSalmones Humboldt社に出向中 S.N
【2】魚の新しい食べ方に挑み続けます! 営業第2部 I.S
【1】品質の良いマグロを、世界の海から食卓へ。 営業第1部 R.T

TOREI STORY

【14】美味しいだけでは足りない! 安心・安全な商品を供給することが企業の最低限の使命
品質管理部 K.T

 皆さんはスーパーで商品を購入する際に何を基準に決めていますか?多くの商品には商品名や原産国、賞味期限等が記されたシールが貼ってあると思います。その表示を見て、「今日はこの魚の刺し身を買ってみようかな」、「賞味期限のなるべく長いものを買おうかな」等考えて購入を決定される方も多いのではないでしょうか?

 もし、この表示内容に間違いがあったら裏切られた気持ちになりますよね。また、皆さんが購入した商品が腐っていた、虫が入っていた、プラスチック片が入っていた等あったらそれを販売したお店には行かないと決意する方もいらっしゃるかもしれません。

 わが社は消費者に直接販売するような商品はあまり作っていませんが、スーパーのバックヤードで調理される原料や、コンビニエンスストアの製造工場に原料として納品しており、商品に表示の間違いや異物の混入があれば当然の事としてクレームになります。取引先は、決められた品質基準の商品を供給してもらえなければ、消費者に販売する最終供給者として安心・安全な商品を提供出来ないと判断し、取引を止めてしまうでしょう。その結果、取引が減れば営業活動にも影響を及ぼします。

 また、昨今の異物混入事件のような事故が起きた場合には、会社へのダメージはとても大きなものになります。それらを未然に防ぐために品質管理部は日々活動しています。

 仕事の内容は、商品に記載される表示内容の確認や生産工場の監査・指導、商品事故の原因究明や取引先への報告書の確認等の他、食品に関係する法律への対応や時には行政機関と面談し、会社としての方針を定めていく重要な役割を担っています。わが社は国内自社工場の他、委託製造をお願いしている多くの協力工場がありますので、私達は工場監査・指導するために国内外を飛びまわっています。私も、日本から見て丁度裏側にあたるチリ共和国に2015年に監査に行きました。気候、風土、慣習、法律の違いに触れ、そこにどのような指導が必要なのかを考え、現地の人たちとディスカッションします。それが苦労するところでもあり、楽しみなところでもあります。

 昨今では「食品の安心・安全」は当たり前のようにどの食品会社でも企業理念として掲げられるようになってきていますが、実は簡単に出来るものではありません。生産、販売、流通に携わる全ての人間が食の安心・安全を考えることが大切であると考えています。このように、わが社員への意識の啓蒙も品質管理部の重要な仕事の一つなのです。

 今日も、そしてこれからもわが社の製品が安心・安全な状態でお客様にお届けできるように、品質管理部は活動していきます。